雲ノ平 3-3

▲▲▲　雲ノ平　2005_8/4-8　▲▲▲　No.3

[４日目]　８/７　雲ノ平山荘→鏡平山荘泊
[歩行時間]　９時間４０分
[登山した山]　三俣蓮華岳 2841m, 丸山 2854m, 双六岳 2860m

今日も午後からは不安定な空模様ということ。
加えて鏡平山荘まで行くことにしましたので
昨日と同じく早出になりました。

≪雲海に浮ぶ山々≫　　　祖父岳中腹部の雲ノ平日本庭園にて


雲ノ平と薬師岳　拡大⇒	三俣蓮華岳と笠ケ岳　拡大⇒ 笠ケ岳？さて何処でしょう。	水晶岳と赤牛岳

黒部五郎岳

黒部源流部をへだて鷲羽乗越に建つ三俣山荘越しの槍ガ岳

眼下は、
上部の、岩苔乗越近くの水源誕生地に
はじまる激流の黒部源流部。

槍ガ岳を正面に望みながら
穏やかな雲ノ平の一角を過ぎ
黒部源流部へ急坂を一気に下る。

川の水が冷たく気持ちイー~~~!!!

黒部源流を対岸に渡り、登り詰めると
三俣山荘キャンプ場にでる。

* コースとタイム記録 *

雲ノ平山荘出発 4:30
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祖父岳分岐 5:20
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黒部源流 7:20
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三俣山荘 8:00
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三俣蓮華岳(2841m)頂上 9:00着ー出 9:30
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丸山(2854m) 9:55
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双六岳(2860m)頂上 10:55着ー出 11:20
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双六山荘 11:50着ー出 12:05
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鏡平山荘着 14:20 宿泊

黒部川の水源地を示す標石
実際の水源は左上写真の上部
雪田がまだ残っている岩苔乗越の近く。


	三俣峠より三俣蓮華岳の頂上へ。↑ 三俣蓮華岳の頂上は、富山、岐阜、長野の三県境。頂上は広く、多くの皆さんが絶景の中でティータイムです。

眼前に広がる雲ノ平と山荘。三俣蓮華岳頂上にて。
後方はガスのきれ間に顔を出す薬師岳。さらば雲ノ平。


これから歩く双六岳への稜線。	振り返る。三俣蓮華の向こうに鷲羽岳。


稜線コースと巻道コースの分岐では迷わず稜線コースへ。今日は身体が軽くて快調です。


両方、共に、たおやかな双六岳の稜線、さて、双六岳の頂上はどちら？ヒント先ほどから、槍方面から灰色の雲が迫ってきているので、先を急ぐことにしました。

振り返り、さらば黒部源流の山々。双六岳稜線にて。


ハイマツの急坂を下ると　双六小屋。その向こうは　槍ガ岳への取り付き樅沢岳。	空模様が少しあやしくなり急ぎました。本日宿泊の鏡平山荘です。