伊吹山

▲▲▲　陽春の伊吹山 1377m　2009-4/11 　▲▲▲

∞伝説と歴史と薬草と∞お花畑広がる日本百名山∞

東海道関ヶ原を挟んで、南に位置する霊仙山と対峙する大きな山容の伊吹山。鈴鹿山脈北端の霊仙山1094mより望む（2007.4.12撮影）写真をクリックすると（１１３６×６８１）へジャンプします。
長閑な朝の近江野に、春の陽ざしを背にどっかりと大きな山容を映す伊吹山。今朝、上野登山口にむかう途中　旧山東町小田にて撮影。
[山行日]	２００９年４月１１日(土)晴れ
[コース]	上野登山口(標高220m)より頂上往復　* 山頂までの標高差1157m
[登山口]	滋賀県米原市上野　　 * 車は登山口近くの民家に預ける。(\1000)

	８：２８三ノ宮神社前を出発。　道路をへだて『登山口は↑』と書かれた道しるべと『伊吹山を大切に！』と書かれた案内板。 ※トイレはその右です。 ↓
	左の写真をクリックすると案内板の部分が拡大します。 ※案内に書かれている伊吹山ゴンドラは現在動いていません。観光案内所前（駐車場あり）を通り WELCOM 伊吹山のゲートをくぐる。
	↓ ８：３０伊吹山(日本百名山)登山道入口より出発ここからしばらくは樹林の中、岩混じりの坂道を進みます。 ↓
	９：０５　約３５分ほどで標高４２０ｍの一合目。
	その後、　スキー場ゲレンデの　緩やかな草原の道をひと歩き。
その途中で振り返り見れば、中央正面に霊仙山。
写真右端よりつづく琵琶湖は朝もやの中でした。
	続き、スキー場のゲレンデを進み、上杉神社、白山神社への道を右に分け、写真前方に見える丘をひと登り。
	一合目から約５０分ほどで前方が開け三合目辺りから頂上までの伊吹山南面が見渡せる。
ほどなく標高７２０ｍの三合目。下の写真をクリックすると新緑が眩いばかりに広がる三合目にジャンプします。


	三合目１０：０５→１０：２５五合目
同じく、上の写真もクリックで新緑の季節にＧＯ！標高８８０ｍの五合目から望む山頂方向。中央の建物は六合目近くの避難小屋。
緩やかだった登山道も少しずつ傾斜を増してくる。
標高９９０ｍ六合目。	１０：４５六合目→１１：００七合目
標高１０８０ｍ七合目。ふと右側の眼下を見ると、こんもりとした台地にスキー場が広がり登ってきた道がよく見える。高度感バッチシ！正面、霊仙山の左奥に、うっすらと南に連なる鈴鹿の山並みが見えてきた。
ここ七合目を過ぎると傾斜が一段と増し　　　岩混じりの本格的な登山道となる。
	１１：１５　２０分弱で展望と休憩スペースのある　八合目に到着。
	さらに石灰岩の岩混じりの急坂を巻いて前進
	１５分ほどで九合目が見えてくる。頂上は右方向。１１：３０
１１：４０　ほどなく東西に長い頂上に到達＼(^o^)／
右側、伊吹山寺、覚心堂その奥に軒を連ねる山小屋左奥に日本武尊像
聞けば、伊吹山ドライブウェイは今日から開通とのことでした。おまけに土日の今日明日は通行料金がなんと半額とか。広～い山頂は、結構賑わっていました。もちろん山小屋も営業していて、あちらこちらと店内をウロウロ（＝まさにお登りさん）　している間に、前回と同じく、またしても一等三角点へのタッチのことをすっかり忘れて、シマッター！ヽ(　^o^)ノノ
【伊吹山山頂にて】東海道を挟み南に対峙する正面、鈴鹿山脈北端の霊仙山。１２：３０
日本武尊の石像
その向こう側の眺望は… 春霞たなびく…

しかし…　かすかに…　かすかに… 残雪いただく能郷白山、その右には白山（↓↓↓↓↓）らしきが望めた。
左後方は近北の山々。金糞岳から左へ、横山岳らしきが望めました。

１３：１５下山開始。その際、往路寄らなかった山頂部の西端に行ってみました。
琵琶湖は残念ながら、やはり春霞の中でしたが
登ってきた登山道等、すべて見渡すことができる爽快感はやはり格別。
恐れ入りますが、もう一度だけ下の写真をクリック！（１１２８×７８０）へＧＯ！ＧＯ！
ブラボ～！ヤッホ～！

しかし、真夏の登山は暑そう・・・