*** 赤石岳(3120m)山頂から荒川三山を望む *** |
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▲▲▲ 荒川三山～赤石岳縦走 2007.8/7(火)-11(土) ▲▲▲ 夏富士とお花畑と ３０００㍍稜線漫歩 |
*** 赤石岳(3120m)山頂から荒川三山を望む *** |
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[今回登った山々] → 千枚岳 2880m→ 丸山 3032m→
[山行日] ２００７年８月７日(火)～１１日(土) ４泊５日 [登山口と下山口] 椹島(さわらじま) （静岡市葵区） [コース] [１日目８/７] 椹島ロッジ(泊) [２日目８/８] 椹島ロッジ→千枚小屋(泊) [３日目８/９] 千枚小屋→千枚岳→丸山→荒川東岳→荒川中岳→荒川前岳→荒川小屋(泊) [４日目８/１０] 荒川小屋→大聖寺平→小赤石岳→椹島分岐→(空身で)→ [５日目８/１１] 赤石小屋→椹島 |
| [１日目] ８/７(火)晴れ ： 椹島ロッジにて宿泊 |
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| 畑薙臨時駐車場入口 | 道路崩落現場の 歩行者用桟橋 |
畑薙大吊橋見物 |
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| [２日目] ８/８(水)晴れ ： 椹島ロッジ→千枚小屋(宿泊) |
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(←)椹島ロッジ横のレストハウスを右手後方に出発。 ５分程で東海パルプ社有林の案内板が建つ椹島ロッジ入口への林道に出る。(２段左上の画像) |
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| 尾根取り付きの急登 | 鉄塔を過ぎるとほどなく林道。 | 少し右に進み左手の梯子を登る。 30分ばかりで小石下 1580m。 |
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| シラビソ林 明治40-43年伐採した跡地 視界のない森が続く。 |
蕨段(わらびのだん) 2070m |
伐採当時の生えていた 稚樹およびその後自生し 大きくなったシラビソの林。 |
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| シラビソの森に囲まれひっそりと駒鳥池。白骨の倒木が印象的。 千枚小屋へあと1時間の場所です。 |
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千枚小屋2610m周辺のお花畑。 |
| 広いお花畑の中の千枚小屋。 お花畑に疲れも吹っ飛びます。 |
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千枚小屋のテラスにて富士山。  | |
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| 夕日に染まる富士山 (2007.8.7.18:41) |
| [３日目] ８/９(木)晴れ ： 千枚小屋→荒川小屋(泊) |
| 日の出 千枚小屋にて (2007.8.8.04:55) | |
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《千枚小屋から千枚岳へ》 千枚小屋からダケカンバに囲まれたお花畑の斜面を進み千枚岳を目指します。 |
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| 富士山から少し離れ、右隣には今回いつも富士さんのお供をしている 双耳峰の笊ヶ岳 2629ｍと右横の布引山 2584m。 →１０分ばかりで千枚岳の肩に到着。 |
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| これから縦走する山々が見え、本日泊まる荒川小屋、明日の赤石小屋の場所も確認できました。 | |
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| 赤石岳側≫ズームアップ≫ 荒川三山側≫ズームアップ≫ |
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千枚岳(2880m)の山頂に到着。 前方左(ほぼ西)が荒川東岳＝悪沢岳(3141m) その右手前に丸山(3032m)。 千枚岳山頂にて富士山（東南東） 南東に笊ヶ岳と布引山。 |
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| 北方に連なる南アルプス３千ｍ峰の山々。手前左のピーク、塩見岳3047m。 後方、中央奥から間ノ岳3189m、西農鳥岳3051m、農鳥岳3026mと連なり、間ノ岳と西農鳥岳の間に北岳3193mの△ピークがほんの少し顔をのぞかせている。 |
| 《千枚岳山頂から次なる丸山へ》 | |
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千枚岳山頂からの下り西側の岩場は注意して下りました。
初めて見るシロバナタカネビランジに感激。 前日、同宿の方に教えていただいたお花畑はやはり急斜面にありました。 トラバースの道幅も狭くお花ばかり見惚れていては危ない危ない…! |
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千枚岳を振り返り見る 丸山の稜線にて |
| ハイマツの間を抜け緩やかな山頂部へ。 左は荒川東岳（悪沢岳）。  |
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| 丸山山頂に到着。 |
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| 左側、中央アルプス、乗鞍岳、北アルプス遠望 ≫ズームアップ≫
右側、塩見岳から北に連なる南アルプス北部の山々 ≫ズームアップ≫ 丸山山頂にて |
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| 丸山山頂にて富士山。手前中央のぽっこり緑の小山が先程登ってきた千枚岳。 |
《丸山山頂から荒川東岳（悪沢岳）へ》 |
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| 左前方は赤石岳(3120m)。 岩稜帯を登り右奥の南アルプス南部の最高峰荒川東岳山頂へ。 ≫ズームアップ≫ |
 岩石の重なる荒川東岳(悪沢岳)山頂(3141m)に到着。 |
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| 荒川東岳山頂(3141m)にて | 中央アルプス 1200×680≫ズームアップ≫ |
北アルプス 1460×450≫ズームアップ≫ |
南アルプス北方向の山々≫ズームアップ≫
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荒川東岳山頂にて富士山 3776m 山頂直下岩稜の左手奥に緩やかな円い形のお山が先程登ってきた丸山 |
| 《荒川東岳(悪沢岳)山頂から荒川中岳へ》 |
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| 荒川東岳山頂にて、左に赤石岳。右側、手前に荒川中岳その左奥に荒川前岳。 |
東岳の下りにて中岳を見る。 |
山頂から西へ、岩と砂が混在するガレ場を急降下。  |
中岳の登りで東岳を振り返り見る |
荒川中岳山頂に到着。 |
荒川東岳～千枚岳を振り返り見る。 小屋は中岳避難小屋。  |
荒川中岳山頂にて富士山 |
| 《荒川中岳山頂から荒川前岳へ》 |
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| 中央に本日宿泊の荒川小屋への縦走路が見える。左に赤石岳、右に荒川前岳を望む。 |
中岳と前岳のコルにある縦走路分岐の道標。 |
 リュックを置いて前岳山頂へ。 |
崩壊が進む前岳山頂 |
 中岳を振り返り見る。右は東岳。 |
| 《荒川前岳から荒川小屋へ（泊）》 縦走路の分岐まで戻り前岳南東斜面のお花畑へと下ります。 |
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南アルプス最大の広～いお花畑。 |
 ど真ん中♪ |
 気がつけば日本一のお山が。 |
荒川小屋にて。今日もまた夕暮れ時、ほんのり染まる富士山。（2007.8.8.18:39）  |
| [４日目] ８/１０(金)晴れ ： 荒川小屋→赤石小屋(泊) |
| 日の出 荒川小屋にて (2007.8.9.04:50) | |
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《荒川小屋からまずは小赤石岳へ》 朝の荒川小屋です。右端後方は昨日通ってきた荒川前岳。小屋周辺のダケカンバの林を抜け、 |
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| 右横少し手前に中央アルプス。 | 小赤石岳の肩を目指し。 | ハイマツ帯と砂礫の大斜面を ジグザグジグザグ！ |
| 小赤石岳肩に到着 | ライチョウの母子。 |
大斜面を隔て赤石岳のピーク  |
中央アルプス左後方に御嶽山～乗鞍～北アルプス槍・穂高連峰 |
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（上の画像のつづき） 荒川前岳長野県側の大崩壊地が眼前に荒々しい。 
そして、静岡県側の前岳南東面の広いお花畑や、昨日泊まった赤い屋根の荒川小屋や、ここまでの縦走路を見るにつけ、ん～、よくぞここまで来たもんだ～♪（…独り言） 南アルプスの山の奥深さに脱帽。 唐突ですが、昨日の≫前岳南東斜面上部から見た縦走路≫ へ GO！ 何故に？？？ この２枚の画像の位置関係が分ったあなたはすごい！です。 バカ云ってすみません^^ノノ |
荒川三山～右端の千枚岳。中岳と東岳の間後方は、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳。  |
小赤石岳山頂へ |
 小赤石岳3081m山頂到着 |
| 《小赤石岳から赤石岳山頂へ》 | |
 椹島への分岐でリュックを置いて赤石岳頂上へ。 |
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椹島への分岐 |
赤石岳山頂へ |
赤石岳山頂へ到着 |
赤石岳山頂にて聖岳3013m。  |
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赤石岳から聖岳への縦走路が見える。≫椹島周辺案内板≫ No3 聖岳コース参照 |
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そして、今回の縦走で登ってきた山々(＋）今立っている赤石岳。
荒川前岳の真後ろに塩見岳のピーク、その後方には、左から仙丈岳、荒川中岳の後方に甲斐駒ケ岳、つづき間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳が控えています。右端後方は奥秩父の山並。 |
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そして、赤石岳山頂部雪田越しの富士山。 
中段は椹島への下山道で東尾根(大倉尾根)。 |
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| 《赤石岳山頂から赤石小屋へ(泊)》 |
赤石岳を振り返る。 |
北沢源頭近く 下方の雪渓を見て。  |
椹島への分岐から 急坂を注意しながら急降下。  |
ここは富士見平。 残念なことに富士山は雲の中でした。 |
赤石岳→小赤石岳の稜線 北沢の雪渓が見える。  |
| 荒川前岳、中岳、東岳の稜線 右端に千枚岳。  |
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東尾根に建つ赤い屋根の赤石小屋 |
赤石小屋到着 |
| [５日目] ８/１１(土）晴れ ： 赤石小屋→椹島→帰宅 |
| 下山前赤石小屋にて 朝の荒川東岳～丸山～千枚岳 |
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| その左側に赤石岳～小赤石岳の稜線 | |
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| 赤石小屋 5:20 出 → 椹島ロッジ 8:40 着。 東尾根の樹林帯の中、急坂をひたすら下る。 |
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ここからは余談 ^^ノノ
昨夜といいますか真夜中に、いや明けがたかも、
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| 椹島ロッジ９：００発、臨時の 乗客４名だった四駆クルーザー  |
| 台風４号で崩落した道路の 復旧工事が進んでいました。  |
